クーラーのついた学校は、すでに2学期が始まってもう一週間がたちました。

友達と顔を合わせればおっくうに感じた初日の登校も吹っ飛び、

あかるく登校していればそれだけで満点!まずは安心。

遊ぶ話ばかりしていても、元気な顔は、それだけでほめる理由になるのです。

 

さて、はじめの単元、順調ですか。

どの教科も、はじめは意欲的にとりくもうとどの子も思っています。

そこをうまくすべりだせてあげましょう。

たとえば5年生の算数。

「分数のたしざん」というなかなかの難関です。

公約数の力、ある数を見たとき、

○×○ がいくつか頭に思い浮かべられるように

日ごろから数感覚を育てたいものです。

これはおうちでもゲーム感覚でできます。

36になるかけ算できるだけ言おう。誰がはやいかよ~いドン とか・・・

 

次に親もまちがう分数。

分数は

ことばとして使われる場合と、

数として使われる場合があります。

日常では半分にすることを2分の1と言ったり、

小さじ3分の1とか大さじ3分の1とか料理のレシピにはでてきたりします。

つまり、もとの量をはっきりさせ、小さじの3分の1とかつかうのです。

が、算数の世界ではあくまで数直線状の手を表す数です。

2分の1メートルと記されたものは、

もとの長さが2mであろうと3mでlあろうと50cmなのです。

2リットル入りのペットボトルで、

2Lの4分の1になった水の量は、0.5L、つまり2分の1Lなのです。

ここが分数の文章題を理解するうえで、

子どもの頭の中で説明のできない困難を引き起こしている場合があります。

学校ではもちろん学習しますが、日常生活には勝てません。

おうちでも2分の1Lは、500mL

4分の1mは25cmであることを意識して使うようにしてもらえれば

子どもの分数の底力がしっかりつきます。

大人もかん違いしやすいこの点を、

笑い話やとんち問題に変えて楽しんでください。